軽自動車と普通自動車の維持費の違い

維持費が安いという理由で軽自動車を選ぶ人は多いです。

 

実際に道路を走っていると体感的に半分くらいは軽自動車?と思ってしまいます。

 

では、軽自動車と普通自動車の維持費の差はどれくらいあるのか計算してみました。

 

計算する期間は10年間とします。

 

車の維持費

 

まずは車を維持するための必要な項目を上げてみました。

 

 

  1. 自動車税
  2. 自動車重量税(車検の時に支払う)
  3. 自賠責保険料(車検の時に支払う)
  4. 任意保険料

 

他にもガソリン代や整備費用、駐車代、タイヤ代などもかかりますが、車種などによってかなり違いが出てくるので上の1~4の項目だけに絞って計算します。

 

 

軽自動車の維持費

 

項目 費用

自動車税

10,800円

自動車重量税

6,600円

自賠責保険料

25,070円(2017年4月1日から)

任意保険料

40,910円※1

※1自動車保険は保険会社や等級によって金額が違いますがこの計算では年齢が30歳以上、13等級、ソニー損保(車種はホンダ NBOX)で計算しました。

普通自動車の維持費

 

項目 費用

自動車税

34,500円(※1)

自動車重量税

15,000円

自賠責保険料

25,830円(2017年4月1日から)

任意保険料

47,070円※1

※1自動車保険は保険会社や等級によって金額が違いますがこの計算では年齢が30歳以上、13等級、ソニー損保(車種はトヨタ シエンタ)で計算しました。

維持費の結果

10年間の軽自動車の維持費は675,450円に対して普通自動車の維持費は1,019,850円でした。

 

その差額は344,400円で年間で34,440円、軽自動車の維持費の方が安い計算になります。

 

今の軽自動車は室内も広いですし燃費も良いので選ばれる理由がわかります。

 

高速道路ではパワー不足な面もありますが、街乗りしかしない人や2台目の車に考えている人にはいいですね。

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