査定の手順は?
ネット査定のやり方
査定の手順はいたって簡単
- 必要情報の記入
- 入力した車の情報から査定額を出してもらう
- 査定額に満足したら引取日時を決める
- 希望日時に車を引き取りもしくは車を持ち込む
- 手続きの終了
ステップ1
まずは査定会社のホームページに行き、
自動車の情報と個人の情報を入力し送信します。
ステップ2
情報の送信から1日以内に担当から連絡が来て、
車種や年式、色などの車の情報を伝えると、大体の査定金額の見積もりを提示してくれます。
実際に車を見せに行かないと、詳細な金額は出ませんが、ここで車の価値がわかります。
買い取れない車であれば、無料で廃車にできると伝えてくれるし、買い取ってくれるなら値段の提示があります。
ステップ3
見積もり金額に納得したら、次に車の引き取り日を決めます。
対応地域なら、車の保管場所まで車を引取りに来てくれるサービスをしています。
(引き取りにくるまでに、廃車に必要な書類の準備をします。必要書類一覧はこちら)
車の引取りの日から数日で「抹消登録証明書」等の書類が送られて来て、
無事廃車の手続きが完了します。
ネット査定のポイント
ネット査定では、いくつかの項目に沿って車の確認をします。
査定する車はどのような部分を特に見ているのかというと、
年式や車種、走行距離や車の状態を見ています。
項目 |
高くなるポイント |
低くなるポイント |
---|---|---|
年式 |
新しい | 古い |
車種 |
人気車種 | 不人気車種 |
走行距離 |
少ない | 多い |
故障個所 |
少ない | 多い |
自走 |
自走できる | 自走できない |
年式
古い年式の車よりも新しい年式の車の方が高くなるのは当たり前です。
エンジンなどの故障のリスクも低いですし、古いモデルよりも新しいモデルのほうがカッコイイですしね。
車種
人気のある車種が高額になるのも常識です。
人気の車種は多少古くても、需要があり、市場に多く出回っているので、故障してもパーツの入手が簡単です。
走行距離
自動車が故障もなく走れる距離は10万キロまで、と言われています。
10万キロを過ぎると、いろいろな部分が故障しやすくなります。
故障のリスクが高くなる、10万キロ前に値段がガクッと低くなります。
故障個所
買い取りできる車でも故障個所があれば、故障個所を修理する費用を差し引く必要があり、値段が低くなります。
自走
車検がない場合や故障で自走できない場合、レッカー費用などがかかるため、値段が低くなります。