廃車リサイクル率は
皆さん、廃車にした車はその後、どのようになるのか知っていますか?
ゴミとして処分されると思っていませんか?
実は廃車になった車のほとんどがリサイクルされ、パーツや金属材料として再利用されています。
廃車にされる車1台あたりのリサイクル率はなんと9割!と車のほとんどの部分がリサイクルされています。
まず、廃車された車は解体業者や破砕業者により8割がリサイクルされ、
残りの2割はシレッダーダストと呼ばる廃棄物になり自動車の販売元がシレッダーダストをリサイクルします。
自動車の持ち主、解体業者、破砕業者、自動車の販売元の合計で9割もの廃車がリサイクルされ不法投棄や不適正処理、地球温暖化やオゾン層破壊の抑制に役立っています。
現在9割のリサイクル率を、今後2015年までに95%まで高めることを目標としています。