廃車にするのはもったいない車

10年落ちであるという車、また10万キロ以上走っている車を所持している方で、これはさすがにどこも買い取ってもらうことが出来ないので、廃車にしようかと検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、実はこういった古い車、走行距離が多いボロボロの車でも、買い取ってもらうことは可能です。
このため、廃車にするのはもったいないといえるでしょう。

具体的にどのような車は、廃車にするのはもったいないとされているのか知っておきたいものです。

まず、軽自動車や乗用車などの車は廃車にするのはもったいないといえるでしょう。
これらの車には、大量の鉄などの素材が使われています。
軽自動車でも、１トンほどの鉄が使われていますので、素材には価値があり、ボロボロでも買い取ってもらうことが出来ます。

廃車同様の軽自動車でも、５千円以上の値段は付きますので、廃車にするよりも買い取ってもらう方がおすすめです。
また、乗用車なども、1万円以上の値段が付くことが多くなります。

また、アメリカやアジアなどでは、日本では使われなくなったようなボロボロの車が普通に走っていることが多いです。
日本では、こういった車が廃車となってしまっていても、実は海外では需要が豊富にあります。

つまり販売ルートが豊富な業者に売ることで、高く買い取ってもらえる可能性が高いです。

特に、海外でも人気が高い、ハイエースやランクルなどは、輸出用として買い取ってもらうことが出来て、高値が付くことが多くなるので、廃車にするのはもったいないといえます。